2011年 01月 08日
人生を変えるような出逢い、があるとしたら 彼女は間違いなくその1人だった Marian Sarstadt 先生 当時オランダ王立コンセルヴァットワール、校長 後にNDTの監督も務め、現在はゲスト講師 3年間の学校生活で、彼女に教えられたことは限りない 稽古場では、本当に厳しくて恐かったけど だからこそ、彼女がいいと言ってくれたらそれは本当によいことだったし 駄目だと言われたら、それは本当に駄目だということだった どんな時も、とにかく的確で正しい 彼女と過ごした時間は 間違いなく今の踊りの芯になっている しかし一方で 稽古場を出ると途端に人間臭い、最高にチャーミングな女性でもあった ダンサーとして、人間として、女として 私は、その彼女のすべてを尊敬し、信頼してた そんな先生から、久しぶりのメール 心からの激励と気遣いと 大きくて深い愛情に包まれた言葉達 何度も何度も出て来る、Dear Makiー 何回か読み返した後 大きく息を吐いて目を閉じたら 涙がぽろりと落ちてきた 歩いて来た道を振り返ってみれば 思ったよりも随分遠くまで来たけれど 道は未だ険しくてー でも、色んな人に支えられての今、を もっとちゃんと抱きしめていかなければ ああ、 先生に会いたい
by makinakagawa
| 2011-01-08 05:13
| 心
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真樹
☆ フィンランド国立バレエ団 (プリンシパルダンサー) ☆ INTRODANS ☆ オランダ王立 コンセルヴァットワール 卒業 ☆ 水戸バレエ研究所 教師 ☆ 引地佑介と共に 「引地バレエスタジオ」主宰 ◇ GYROTONIC® 認定トレーナー ◇ GYROKINESIS® 認定トレーナー カテゴリ
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