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2016年 03月 17日

ひとりごと


気まぐれな天気
でもやっぱり晴れが嬉しいね


日本、天気予報がやたら丁寧で感心する
花粉に洗濯物、傘の有無まで
世界一親切なんじゃないかしら
そんなところで
帰国したことを噛み締めたりして


改めて、
色んな人が居るなぁと思う
こんなに沢山の人がいる中で
例えほんの一瞬でも人生が交わるということは
ご縁があるのだと思うから
表現の仕方は色々だけど
お腹の底で望んでることは
きっとみんな大差ないのだと思うから
だからなるべく優しい気持ちで
丸ごとふんわり包めたらいいのにな


そんなことを考えてみる




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by makinakagawa | 2016-03-17 13:24 | | Trackback | Comments(2)
2016年 02月 20日

めぐる季節


梅の季節

昔は家族でよく訪れた偕楽園
いろんな色の梅の花の下で笑う、小さな自分と妹と
写真の中の永遠
その瞬間を切り取ったパパは
今の自分より若かったパパは
どんな気持ちでファインダーをのぞいてたんだろう
どんな未来を思い描いていたんだろう


Dear Papa
お誕生日おめでとう
生きていたらどんな風に祝ったかな
なんて思ってみたり
近くに、いるんだろうか


晴れたら行こう
久しぶりの偕楽園へ




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by makinakagawa | 2016-02-20 16:00 | | Trackback | Comments(2)
2015年 09月 02日

Finnish Girls


20歳になったばかりの
フィンランド女子2人とコーヒータイム
久しぶりの分かりやすい英語
フィンランド人のアクセント
懐かしかった、な


ワーホリ2年目、ユースホステル滞在
ビザ延長のために、3ヶ月間バナナ農園で働いたんだって
8人部屋の寝起きも苦にならないどころか楽しくて
いろんな国の人の、いろんな考え方や文化に触れ合えて最高らしい
仕事は、これからガムトゥリーで探すの!
お金がないのに、行きたいとこた〜くさんあるから困るって
けらけら笑いながら話すその姿に
気負いとか、焦りとか、そういうのは全然なくて
なんか不思議な生き物を見ているようだった


この夏一旦フィンランドに帰ったら
人も町も、な〜んにも変わってなかったの!
目をまん丸にして、肩をすくめる姿は
疲労とか挫折なんてものとは無縁のピチピチ感炸裂
フィンランドには帰りたくない!!!
そう鼻息荒く話す2人の未来をそっと想像しながら
うんうんと頷く


20歳のときの自分には
生きることそのものを楽しむような余裕はなかったな
踊りたい、それだけに突き動かされて
だけど、いつも焦っていたし、いつも不安だったかも
こういう少女たちの生き方もあるんだな、と
妙に新鮮な気持ちになる


「変わらないこと」の価値やありがたさとか
「帰れる場所」があることへの感謝なんてものにしみじみとするのは
おばさんになった証拠なのかもね
帰宅したら、何だかどっと疲れてしまって
強烈な若いエネルギーに圧倒されたってことかと
ひとり失笑した


ああ、
私もエネルギッシュにいかないとね
2人の未来が、光り輝くものでありますように






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by makinakagawa | 2015-09-02 13:30 | | Trackback | Comments(2)
2015年 08月 24日

SIMPLE


とにかくシンプルに、と思う今日この頃


どんな国で生まれても
どんな人の輪で育っても
どんな仕事をしてても
人生に求めることって
なりたい自分って
幸せの定義って
そんなに違わないんじゃないかと思う


色んな人がいるのは知ってる
こころが届かないことも
分かり合えないことがあるのも知ってる
でもだからって自分が歪んでも
そこからは何も生まれないこと


色んなことを小難しくした途端に
おかしなことになっていく
だからシンプルに
迷ったらシンプルな方へ


ざわざわしたら、思い出そう





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by makinakagawa | 2015-08-24 13:48 | | Trackback | Comments(2)
2014年 10月 20日

月曜日、晴れ


朝6時
綺麗な朝焼けだったから
いつもより早いけど、起きることにした
早起きって、いいね


せっかくの週末は雨だったから
朝のうちに2回洗濯機を回して、満足
柔軟剤のふんわりいい匂いが
朝のきりっとした空気の中にひろがっていく


ここ数週間
人付き合いの嫌な面に翻弄されてしまった感じ
怒りが収まると、ばかばかしくなって、ため息が出る、の繰り返し
しかも伝染するみたいに
あっちからもこっちからもやって来るもんだから
普段はスルー出来るような細かいことにも、
面白いくらいにいちいちひっかかるようになって
流せなくなっていくのが分かる


伝えなきゃ伝わらないことは沢山あるけど
伝えても伝わらないこと、届かないこともあるって
しばらく忘れてたような
他人は変えられないことなんて
ものすごい痛みと共に学習したはずだった気がするけど、ね


柔らかい朝の日射しの中で
あー、やめたやめた、と思う
変えられない他人のいろいろを自分が背負ってどうする?
常識的に必要とか、必要じゃないとか、そういうことじゃない
たった一言が
その人を救ったり、追いつめたりするのにね
自分が大切にしたいと思うことは
全力で大切にしていこう
それでいいじゃん
ややこしいのは、好きじゃない


よーし、新しい1日





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by makinakagawa | 2014-10-20 10:38 | | Trackback | Comments(3)
2014年 02月 04日

三日月


夕方の空に
針のように美しい姿の三日月


でも何かが違うような
しっくりこないような、不思議な感じがして
その理由に思いを巡らせる


そうー、

南半球ではね、逆なんだ、欠けている方向が
確かに考えたらそうなのだけど、衝撃的な事実
そしてそれは、
何とも不思議な違和感でもある


刻々と表情を変える夕方の空と
控えめに、でも細く優美な弧を描いて輝く三日月
その圧倒的な美しさに
目が離せなかった







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by makinakagawa | 2014-02-04 19:54 | | Trackback | Comments(0)
2014年 01月 06日

Sydney Opera House


シドニー


最初に訪れたのは95年
メルボルンにて、
オーストラリアンバレエスクールのオーディションの後
シドニーへ寄って帰国した


言葉はチンプンカンプン
見たこともやったこともなかったキャラクターダンスは
全然ついていけなかったし
クラシックバレエもぜ〜んぜん駄目だった
みんなスタイルが良くて上手にみえて
自分は豚みたいだ、と思った
初めてのオーディションは、最高に惨めだった


絶望的な気持ちだったな
ただ踊りたいこと以外
未来は何一つ確かじゃなくて
どこへ向かったらいいのかも分からなくて
自信なんてものは、微塵もなかった
帰国前、祈るように見上げたシドニーオペラハウス


あれから19年ー。


こんな気持ちでオペラハウスを見上げる日が来るなんて
ただ踊りたいという一心を
迷うことなく持ち続けることが出来た日々を
あらためて、抱きしめた




見知らぬ私の世話をしてくれた
和歌子さん、宮地さん
彼等との出逢いで、その後の人生は確実に豊かになっていった
感謝しきれない、大切な2人を想ってー


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by makinakagawa | 2014-01-06 20:15 | | Trackback | Comments(2)
2013年 05月 30日

1913年5月29日

100年前の今日
パリ•シャンゼリゼ劇場にて
春の祭典、初演



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by makinakagawa | 2013-05-30 00:13 | | Trackback | Comments(3)
2012年 11月 19日

どんな時も


季節は巡るのね、

と改めて
やって来た北国の冬は相変わらず
午後3時半には暗くなる


1年で一番疲れるこの季節
間接照明やカーテンで模様替えをし
花を活け、お香を焚き、ロウソクをともす
無理矢理にでも楽しく過ごそうと
努力する



そんな気持ちの乗らない毎日を、更に難しくしているのは
監督の新作”雪の女王”
来週金曜が初日
あと4日しかないというのに、問題は山積みという状況
何故か色んな学年の学校生も参加で、とりあえず大人数
子供達の踊るパートは沢山
可愛いけれど、とても高いチケット代に値するような踊りではく
まるで日本の発表会みたいな感じは否めない
団員側は、焦っても仕方がないので
最善を尽くしている、という状態
しかし何故彼が、懲りることなく
振り付けを手がけたいと思うのかは謎だ
しかも前作品から、何かを反省し、学習又は改善した節は全く見当たらず
世界中の有名な作品から寄せ集めたステップの連なりやアイデイア達
恥ずかしげもなくじゃんじゃん使って、平気な顔をしている
その神経は、かなり理解に苦しむ
そして何よりも、
そんな風に作品を創り出す意味や価値が
一体あるというのだろうか




と言う訳な日々
こういう時は、仕事と割り切って踊る
いい距離感を保つのは、難しい





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by makinakagawa | 2012-11-19 02:49 | | Trackback | Comments(2)
2012年 10月 02日

To think

ある人に
貴女は何事も考え過ぎる傾向にあるから
少し考えることを辞めたほうがいい、と言われたから
そうなのかもね、と
一旦飲み込んでみようとしたのだけれど


考えないっ、てことについて考えてる自分に気づいた時
なんだかすごく可笑しくなって


だからこれからも
心ゆくまで考えることに決めた
でも、答えを出すために考えること
辞めてみようかな






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by makinakagawa | 2012-10-02 03:27 | | Trackback | Comments(0)